レムナントの時は一つのことだけ分かれば成功するようになる。あらかじめ見て、持って、あらかじめ味わうレムナントだ。これを分かればレムナントは無条件に勝利するようになる。

▣ 序論

1. 一生やることを今、始めなければならない。

1) サミットタイムを持ちなさい。- 1日に一度、1週間に一度、深い時間を持つように。

2) サミット道具がなければならない。 - 脳を生かすこと。そのゆえみことば、考え、祈りをする。深い時間に祈りながら5-10分、呼吸を長くすること。

3) サミットの内容が必要だ。 - Trinity (みことばで臨まれる父なる神様、全てののろいからの解放、権威をくださるキリスト、今、力で働かれる聖霊なる神様。)

2. レムナントの時にいくつかのセッティングをしなければならない。

1) 福音がセッティングされなければならない。キリストの奥義が創1:27、2:7、2：1-18でセッティングされたということ。 この福音が神のかたちの中に臨んだのだ。この福音が私にいのちのように、入ったのだ。それゆえ、いのちの力が生じる。これがレムナントの時にセッティングされたなら、多くの質問が必要なくなるのだ。

2) 伝道がセッティングされる。このときに御座の答え、時空超越の答え、237か国に光の答えが続けてくる。

3) 前の2つがなされてこそ、タラントがセッティングされる。空前絶後のことがセッティングされたのだ。

▷ サミットタイムを持っていなかったので、福音、伝道、タラントのセッティングがなされないのだ。私の脳に力がないのだ。祈りで序論の一番を育てるのだ。

3. このときからサミットの味わいが出てくる。

1) サミットタイムを少ししたが24となる。全てのことに答えが見えるようになる。24が成り立たないのは、福音、伝道、タラントのセッティングがなされていないのだ。v

2) 25 私にはできない答えが来る。神の国が見えるのだ。

3) 永遠ということを見るようになる。神様が隠されたことを私に知らせてくださる。

▣ 本論_ 序論 1-3番の目をもって見なければならない。

1 あらかじめ味わったペテロ

1. 序論の祝福を味わった信仰告白をしたのだ。

2. そうしたのに、序論がセッティングされていず逃げ出した。

3. それでも大丈夫だ。キリストが尋ねて来られ、復活のメッセージを与えてくださった。

「天と地の、いっさいの権威を持ってあなたとともにいる。地の果てまで証人となる。わたしの小羊を飼いなさい。」そして、オリーブの山に呼ばれ、セッティングが成り立ちはじめた。マルコの屋上の間で完全に答えを出したのだ。それで終わりだ。ある日、ペテロが変わったのだ。(使3:6、4:12)

2 初代教会

大きな迫害が来たが、何の関係もなかった。序論の内容がセッティングされていたからだ。

1. カルバリ山

2. オリーブ山

3. マルコの屋上の間

3 重職者

1. この重職者はマルコの屋上の間で始まったのだ。

2. この中で使徒6章の人を選択し任職をしたのだ。

3. この人たちの働きを見てみなさい。7名が任職を受けたのだが、ステパノ、ピリポのみが名前が出てくる。序論が成り立った人には働きが起こる。

4 この人たちは宣教をあらかじめ味わった。

序論がセッティングされたレムナントの旅程は、誰も妨げることができない。起こる全ての問題、葛藤、危機は全て答えだ。

1. 最初からマルコの屋上の間で宣教の門が開いた。行く前に完全にセッティングが完成。答えで来たのだ。

2. アンテオケ教会と宣教師の派遣は地球上、最初の事件だった。

3. 地球上にないいやしが起こった。誰もいやせないのに、神様の驚くべきみことばの働きによっていやしが起こったのだ。

▣ 結論_ レムナントは本論の内容ができる力(エネルギー)がなければならない。3つを必ずしなさい。

1. 肉的な力

1) 運動 2) 読書 3) 勉強

2. 霊的な力を育てなければならない。心、考え、魂、その間で一番集中ができるのが脳だ。宇宙、世界と通じる機能が脳にある。それゆえ、呼吸祈りをしなさいと言うのだ。

3. 集中する力を育てなければならない。集中呼吸の祈りをすれば良い。このときに、どんなことが起こるのか。

創1:3　創造の光が照らされる。これを受けると考えれば良い。

イザ60:1-2　回復の光が照らされるのだ。

Ⅰペテ2:9　征服の光が照らされるのだ。

無条件に、レムナントは序論の3つをセッティングしなさい。本当に信じれば可能だ。レムナントの時にこれをするのであれば世界を征服するようになる。