文書資料

2021.10.09 産業宣教 - 1講 軍隊が行うべき人生編集(民 14:1-10)

文書
Date
2022.01.29
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要約

軍隊は最後の訓練現場であり訓練の時刻表である。集団で集まって個人の自由がない最後の機会である。外に出てしまうと変えられないために、神様は軍隊という大きな機会を私たちに下さった。だから、軍隊が行うべき人生編集をみなさんが必ずしてあげなければならない。神様はカデシュ・バルネアでイスラエルを38年間留まらせた理由は、一人二人だとしても人生編集をすることを重要視されたからである(民14:1-10)。

軍でどのような働きをするべきなのか。人生編集してあげられる答えがなくてはならない。軍生活黙想というプログラムや活字が出るなら軍生活黙想集が必要である。初代教会のように、私たちは今封鎖されている状態であるが、人から人へと、弟子が弟子へと伝達されるものなのでもっとはやい。これが軍宣教の第一の使命である。なぜか。ネフィリムが瞑想をもって世界を掌握しているからだ。人中心の瞑想とは比較ができない神様のみことばが私たちにはある。みことばが入りさえすれば、必ず生き返る。それ以外に道はない。

▣ 序論_ これをするときに参考にすべきことがある。世界が急速に変わるために、生きづらくなる時が来るという話が巷にあふれている。それは正しいが、答えではない。昔から100年単位で続けて変化は起きてきた。

1. モーセ五書を見ると、モーセは少なくとも100年を先に見ていた。カナンの地に入って起こることを見たのである。

2. モーセはわざわい時代を見たのである。軍生活黙想集を通して神様のみことばによって人生が編集されるならばこうなる。

3. イスラエルの刻印、根、体質を変えなければいけないので、神様はこのことをモーセを通してなさろうとされた。

イスラエルの民族を連れて入り出3:15-20を刻印させ、根を下ろすようにさせ、体質を変えなさいということである。

▣ 本論_ 序論の内容を全く知らない次世代が残っているが、この部分をどうするべきなのか。ここに決断を下した時間がカデシュ・バルネアである。

軍生活黙想のカギは次世代に創1:27を回復させること。人間だけに神のかたちを植えてくださった。創2:7 神様は神のかたちであるたましいだけを下さったのではなく、生きものになる霊(いのちの息)を吹き込まれた。創2:1-18エデンの現場で世界を征服できるようにされたが、それを奪われたのである。だから、軍生活黙想(集)を通して、次世代に創1:27、2:7、2:1-18を回復させることが軍宣教の第一の使命である。

1. 誤った刻印を変えるために契約を刻印させなければならない。

1) 福音を刻印させなければならない。

2) 3つの祭り(救いと聖霊の働きと御座の力)を味わうようにするべき。それを証明しているのが契約の箱である。

3) 軍生活黙想(集)を通して、次世代に創1:27、2:7、2:1-18を回復させるこの集まりが幕屋、会見の天幕、天幕である。ここには、礼拝(幕屋)、神殿(会見の天幕)、生活(天幕)がすべて入っている。

2. 軍隊と世の中は一歩間違えると自滅現場になる。それゆえ、現場を変えなくてはならない。

民14:1-10 この次世代の現場を見なさい。斥候が戻ってきて話にならないことを言う。

1) 「乳と蜜が流れている地」と共通的に見た。良いものは誰でも良く見る。

2) 「しかし、地に住む民は力強く、その町々は城壁を持ち、非常に大きく、私たちは行けない。」現場を見て落胆したのだ。

3) 「ネゲブの地方にはアマレク、ヘテ、エブス、エモリ山があり」環境を言っているのである。

4) 「私たちはいなごのよう」錯覚までした。

5) 「そのことばを聞いて民は泣き明かした。」このように世論とは怖いものである。

3. カデシュ・バルネアで、軍で人生編集が完全に起こらなければならない。最後の刻印である。

1) 「服を破ったヨシュア、カレブ」主の前で悔い改める思いで。

2) 「そこは本当にすばらしく良い地」共通して言ったことである。

3) 「主が与えた地である。」ヨシュアとカレブは重要なことを言った。「彼らは私たちのえじきである。彼らの守りは彼らから取り去られている(9)。」正確に見たのである。

4) 「石で打ち殺そうとした民」これが今日の現実である。

5) 「そのとき、主の栄光が会見の天幕からすべてのイスラエル人に現れた。」みなさんが軍宣教第一の使命を契約として握るとき、主の栄光が現れる。だまされなければ良い。

みなさんが今日契約を握るとき、寂しいかもしれないし、もどかしいかもしれないが、必ず後には主の栄光が現れるようになっている。みなさんが不平、不満、落胆、錯覚しているときにコミュケーションは取れるかもしれないが、暗やみはついてくる。

▣ 結論_ 軍宣教はサタンの戦略を完全に打ち砕くことが一番重要な戦略である。

1. 古くからものである。人中心の考えである創3、6、11章である。

2. 古くからのものである。私たちを惑わすのである。神様を信じなくてもあんなにも上手くいくのにという使13、16、19章である。

3. 古くからのものである。私たちの目を暗くさせるのだ。未信者の状態6つに完全に捕まっているのに、捕まっていることも知らない。

ただみことばだけ、ただ福音の重要なみことばだけで人生編集をして(次世代に植えられた)このサタンの12の戦略を変えなければならない。
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