文書資料

2021.11.6 産業宣教 - 福祉を行う理由 (使 13:1-4)

文書
Date
2022.01.29
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御座、時空超越、237の光の答えは「上から与えられること」だ。これよりも大きな祝福はない。問題は、今までできなかったのはなにかというと、この重要な三つが「私の中に」なければならないということだ。これが創世記1:27、2:7、2:1〜18だ。当然で、ものすごいこの祝福(上から与えられる祝福)が、私の中になければならない。それゆえ聖書では、神様は私たちを神殿とし、神様の働きをなされる、とある。Iコリ3:16でこのように説明している。「あなたがたが神の神殿であり神の霊が宿っていることを知らないのですか」と。さらに重要なのが三つ目だ。私たちは「空前絶後」といったらなにか特別なことをなす、と思っている。「必ずすべきこと」をするのだ。この三つを味わうことを祈りと言う。私たちの祈りは課題が必要なわけではなく、上から与えられることを見上げるのだ。この部分を私に満たすのだ。他のもので満たすのではなく、神様で満たすのだ。キリストで、聖霊で満たされるのだ。そうすると、必ずすべきことが出てくる。

▣ 序論_ 宣教に一番近いのが福祉

▷ 福祉をする人が福祉を正しく知れば、世界宣教に一番近くにいる。


1. 自分を生かすべき―上のもので9セッティングをすべき。

これが福祉をしているみなさんにとって最も重要なことだ。方法ではなくて、9つが私の中になければならない。それでダビデはいつも「私を、私のたましいを生き返らせ、」このような祈りをしていた。

2. 隣の人、福祉対象者に9つのセッティングが伝達される。

3. 福祉行政の現場が生かされる。9つのセッティングされたものが目に見えるように、また見えないように作品として出てくる。

▷ 9つがセッティングできていなかったら自分のものでしなければならない。そうすると自分も大変、相手も大変だ。

▣ 本論_ 実際的に集中すること三つ

1. 肉体的福祉-生活をいやしてあげなければならないので「生活に集中」をしてあげるべき。

1) 申 10:18-助けが必要なやもめを助けるようにとなっている。

マルコ12:40イエス様もやもめをあわれむようにと、言われた。

2) 出 22:22

両親がいない子ども達を当然助けるように、となっている。とても優先的に命令された。

3) 出 22:25貧しい者を助けるようにとなっている。

▷ この言葉を言われたときに、前後の背景が、精神的福祉、霊的福祉が入っているということだ。そのような人たちにも、みことばとともに霊的ないやしということを背景において、肉体的福祉を離された。

▷ キリストを知る福祉事業者がいるのであれば、とても霊的に伝わるようになっている。

キリストを知ったというのは、祈りで「上から与えられること」を味わい、「私の中に」この祝福を味わうことができる祝福があるので「必ずすべきこと」の答えが出るのだ。

どうするべきかという心配は全くなく、本当にみなさんが霊的な祝福が現れるように、そこで祈って味わうのであれば、必ず現れるようになっている。

2. 精神的な福祉 ―何かを変えなければならないので「黙想集中」が必要だ。

1) マタ11:28-疲れて重荷を負った人はわたしのところに来なさい。

2) マル 5:1-10 精神病になった者

3) 使 8:4-8様々な病気にかかって苦労している者。

▷ このような人達に強い力を伝え、その人達が生きるようにしなければならない。みなさんが、少しだけ助けると、その人がしっかり、福音を悟るようになる。そのときから働きが起こり始める。

3. 霊的福祉 ―制限的集中が必要だ。

▷ パウロがどこに集中したのか。

1) 使 13:1-12-どれほど集中したかを見なさい。

2) 使 16:16-18-パウロが集中した2つ目のこと。

3) 使 19:8-20-ツラノで。

▣ 結論

▷ 福祉対象者が、福祉対象者とならないように助けることが、福祉を最もうまくすることだ。

1. 霊的ないやし―その人を助けながら、神様の祝福を知るようにしてあげなければならない。

2. 心、考えのいやし

3. 生活のいやし

4. 環境のいやし

5. 貧しさのいやし

▷ 現場に行ったら大変なのか。大変に見えるだけだ。その考えは、絶対に人を生かすことはできない。危機が来のか。機会だ。私の人生全体を正しく見る機会だ。正確に始める機会だ。そこにだまされてはならない。
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