文書資料

2022.02.20 区域メッセ—ジ 第8週 エッサイとダビデが味わった24

文書
Date
2022.02.20
Views
1428
エッサイとダビデが味わった24

詩 23:1−6「主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。」(1)

序論 神様どのような人を用いてくださるのでしょう。(Ⅰサム16:13、使13:22)
→ 「サムエルは油の角を取り、兄弟たちの真ん中で彼に油をそそいだ。主の霊がその日以来、ダビデの上に激しく下った。サムエルは立ち上がってラマへ帰った。」(Ⅰサム16:13)
→ 「それから、彼を退けて、ダビデを立てて王とされましたが、このダビデについてあかしして、こう言われました。『わたしはエッサイの子ダビデを見いだした。彼はわたしの心にかなった者で、わたしのこころを余すところなく実行する。」(使13:22)

1.エッサイがあらかじめ見た契約がありました。
→ エッサイは神様に用いられる人についてあらかじめ知っていました。
1) ダビデを霊的サミットとして育てました。(詩78:70−72、Ⅰサム16:1−13、16:23)
2) 神様が与えてくださった機会を見た産業人でした。ダビデを陣営に送り、しるしを持って来るようにと言いました。その現場でダビデは万軍の主の御名によってゴリヤテを倒しました。(Ⅰサム17:1−17、17:18、17:35−47)
3) エッサイは神様が立てられる未来の王をあらかじめ見ながら、ダビデに霊的奥義と重要な契約を伝えました。(詩23:1−7、103:20−22、Ⅰ歴29:20−14)

2. ダビデはあらかじめ握っていた契約がありました。
1) 幼い時から、主の霊が激しく下る人生を生きていました。(Ⅰサム16:13)
2) 幼い時から信仰と実力を備えて霊的サミット、技能サミット、文化サミットの契約を握り、器を準備しました。(詩78:70−72)
3) サムエルから伝えられた契約の箱の奥義を悟り、契約の箱を収める神殿を備えました。(Ⅱサム7:1−9、Ⅰ歴29:10−14)

3. ダビデは人生の旅程ごとに契約を握って24祈りの奥義を味わいました。
1) 自身のアイデンティテイーを明確に悟り味わいました。「私は、あなたのしもべ、ベツレヘム人エッサイの子です。」(Ⅰサム17:58)
2) 羊飼いをしていた時のダビデは、信仰と実力、霊性と知性の器を同時に備えました。(詩
78:70−72)
3) 陣営の前に出された少年ダビデは万軍の主の御名によってゴリヤテを倒し、イスラエルをペリシテの手から救い出しました。(Ⅰサム17:1−47)
4) ダビデは青年期と王であった時、すべての苦難を24時ともにおられる神様を味わい、詩篇の信仰の記録を残し勝利しました。(詩23:1−6、27:1−14)
5) ダビデは王となり、老年になっても三つの庭(異邦人の庭/祈りの庭/子どもたちの庭)を備えた契約の箱を安置する神殿を残しました。(Ⅰ歴29:10−14、Ⅱサム7:1−17)

結論 ダビデの勝利は日頃の祈りの力でした。(詩5:3、17:3、23:1−6)
→ 神様はダビデに100年の答え、1000年の答え、永遠の答えを与えてくださいました。
Scroll to Top